ただ、君の隣にいたいだけ。

やっと休み時間…



やっと寝れる…



あぁ、太陽が気持ちい。



少し肌寒いのがまたいいね。



「有栖川〜先輩呼んでる〜」




「いないって言って。」




「いや、それが…」



声の方を見ると、そこには先輩が立っていた。




もちろん、知らない人。
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