妹の恋人[完]
小学生と似ているといわれてもうれしくないだろうけど、かわいいなと思うところがカナコと同じようなポイントで・・・。

かなり盛り上がったカラオケも、3時間たったところでお開きになって。

さすがに酔っぱらってきたので、その日はそのままそれぞれ電車で自宅へと戻って行った。


そしていつものように週末を迎えて。

いつものようにバイト先で過ごした週末。


合コンのメンバーは学校で顔を合わせれば気軽に話せる友達関係になっていて。

酔っぱらって絡んできたカヨちゃんも翌日にはふざけ過ぎたことを謝ってきて。

俺はそこまで気にしていなかったから、普通に友達として接していた。


日を追うごとに高橋さんのことも思い出さなくなって、あっという間にもうすぐ夏休みにはいるというころ。

目標金額まで達していたバイト代で、自動車学校へ通うことにした。
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