もう一度逢えたなら




凉。



ってゆうんだ。



凉はずっと下を向いたまま



凉が立ち上がる



「凉!!!明日も俺、ここに来るから」



振り返った凉は



寂しげな瞳で俺を見ると



静かに帰っていった




なあ………凉



俺、凉のことを知りてえよ。




今日俺は初めて一目惚れをした。



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