僕の恋人
いい加減飽きればいいのに、ボクはそれでもやめる事ができずにいた。


そして今日もまた、新しい彼女を作ることができそうだ。


由依という、新しい彼女が。


ボクは美咲の片付けを終えて、部屋のドアを開けた。
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