夜空の星は月とともに瞬く

「大丈夫大丈夫!ひっさしぶりに休みもらったからな。」


「あ、ここに座っててください。今、飲み物持ってくるんで。京斗が。」


「ワイかいな!?初耳やぞソレ!」


「いいから…早くいって…」


「普通は言い出しっぺが行くもんちゃうんかいな」


「うるさいから早く行ってくれない?」


「おいおい(笑)まあそんなに気にしなくていいぞ。俺は元幹部ってだけだから今はお前らの方が偉いんだぞ?」


「先輩は敬うべきっすよ!?」


「いいんだって!それより、理帆は?」


「…それは…」


「連絡…入れる…ところだった。」



「え?」


「元幹部の方々にもうそろそろ連絡を入れようと思ってたところなんっすよ。」


「何の連絡だ?」


「久しぶりに会合を開こうと思っていて…」

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