オオカミ君と甘い✕✕
「くるしぃ…っ!なぎっ…んっ…さぁ…」

酸素を求めるが、渚くんの唇は私を離してくれない。

何度も何度も、私の舌を絡めようとしてきた。

私の視界がぼんやりして、何も考えられなくなった頃に、渚くんは私の太ももへ唇を移動させた。

そして強く吸った。

私は痛い、と抵抗したが、甘い吐息ももれていた。


渚くんは、また私の唇に唇を強く重ねた。
< 5 / 9 >

この作品をシェア

pagetop