好きなんて…言えない
…しーん。
やばい……へんな空気になってしまった!
「あ!ななー。ごめん待った?」
私たちが気まずくなってきた時に
騎士がきた。
「…やっときた〜!由良ごめんねありがと」
顔を伏せていた由良が顔を上げた
「あ、うん!」
あれ?由良顔が赤い…⁇
「ん?由良ちゃん、顔赤いけど大丈夫⁇」
騎士も気づいた
「大丈夫?由良」
「あ、、大丈夫!ごめんまた明日」
と言って由良は顔を赤くさせたままで走っていった。