好きなんて…言えない
「ちょっ!待ってよ」



気づくと騎士は先に走り出してた

「遅刻すんぞー」


負けじと私も走り出す。

これでも走るのは得意な方だから


騎士をぬいてやった

「はっはっはー!ぬいちゃったよ〜?」


調子にのったわたしは、、

「…あ、、。なな!前向け!」



「…へ?」

前を向くと同時に……電柱にぶつかった。

< 6 / 43 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop