唯川歌穂のホラー実体験。
当時、敷布団でみんなで雑魚寝という感じなのでぎゅーぎゅーでした。

そして私と友達は足が窓側にありました。

そしてふと見た先には黒い影の女の人がたっていました。

ドクン、ドクン、ドクン、ドクン…。

と、いやな音を心臓が立て始めました。

すごく、怖い。そう感じたからです。

(今じゃ日常茶飯事ですが(笑))

別に金縛りにあった訳ではなかったけれど、怖くなって動けませんでした。

ただ、唯一の救いは目が悪かった事です。

今ほどではありませんがいつもメガネをかけておりました。それぐらい悪かったです。

なので、そこそこボヤけていたんです。

原型丸わかりよりは良かったかなと思います。

それから、その女の人はずっと立っていました。

(なんで、まだいるの?もう、4時なんだから、居なくなって…!)

耐えきれずに布団をバサリと被って頑張って寝ました。

そして、あっという間に時間は過ぎ…起床時間になっていました。

その女の人は消えていました。

あれは…一体なんだったのでしょうか。

そして、どうして私の元へと現れたのでしょう。

それは今でもわかりません。

















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