見えない・・心
···ありがとう
私は、ベットルームの扉をあけて
窓から外を見ていた淕の背中に
抱きついた。
「読んでくれた?」
私は、コクンコクンと頷いた。
「綾香は、こうなることを
わかっていたんだな。」
「・・うん、うん
素敵な奥様だね。」
「そうか?俺の奥様は榎音だ。」
「ありがとう、淕。
本当に、ありがとう。」
「言葉のお礼も嬉しいけど
行動のお礼もして欲しいな。」
と、言って
榎音の手の上に自分の手を重ねてから
くるりと体勢を変えて
榎音を抱き締めてから
榎音の膝裏に手を入れて
抱き上げて、ベットの上へおろして
榎音の顔中にキスをしてから
唇に戻り、舌を絡めて吸い上げた。
榎音のガウンの紐を解き
手を這わせて
ブラのホックを外した。
子供を二人産んでも形の崩れてない
榎音の胸をヤワヤワと揉み上げ
ガウンを脱がせ
自分も脱いで
榎音の胸先を堪能した
「‥‥アッ‥‥フゥ‥ン」
淕の片手は、榎音の腰を撫で上げ
太ももを撫で上げてから
榎音の中央に入り込む
「‥やっ‥‥」
「カノン、イヤッじゃないだろう」
淕の指は、榎音の中を出たり入ったりし
唇にはキスをされ
胸は、揉み上げられ
中央は、翻弄されて
榎音の頭は真っ白になっていると
淕がいきなり、入ってきて
「‥ウッ‥‥フゥ‥ン‥‥」
「くッ‥‥キッ‥‥」
淕は、深く・浅く腰を動かし
榎音の中を堪能していく
「アン‥‥りくっ‥‥モゥ‥‥‥」
「アッ‥俺も‥カノン‥一緒に‥‥」
淕の腰は加速していき
最後には突き上げた。
二人は、ハアハアと肩で息をしながら
抱き合った。
少ししてから、二人でシャワーを浴び
シャワー室でも榎音は、
淕に堪能され
ぐったりしてベットに寝かされた。
淕は、そんな榎音を抱き締めながら
目を閉じた。