見えない・・心
···されるがまま
淕は、胸先を吸い上げながら
榎音の中心に指を入れていく
少しずつ・・・少しずつ・・・
「・・・っう・・いっ・・たっ・・い・・」
「かのんっ 少し我慢して」
と、いいながら
ゆっくりと抽送を繰返し
奥に奥に進めていく
「イヤッ・・ウウン・・」
榎音の声色が変わってきたとき
榎音にキスをしながら
自分の服を全て脱ぎ
自身を榎音の中に
入れていった・・
「ヤッ・・いたっ・・・さけっ・・ッゥ・・」
「かの・・っん・・だい・・じょうぶっ・・」
首を横にふる榎音の顔中に
キスをしていく
「かのっん・・目をあけて・・
かの・・んっ・・おれを・・みて・・」
と、いいながら・・
唇にキスをして
舌を絡めとり何度か吸い上げると
榎音の身体の力が抜けたので
一気に中をついた。
「アアン・・・ゥン・・・」
「くっ・・きつい・・
ハァッ・・かのん・・大丈夫か?」
「だいっ・・す・・きっ・・」
淕は、深く、浅く
腰を打ち付けて
榎音の様子を見ていく
でも、何年ぶりかの行為と
榎音の締めつけに自身も
持たない状態だった
「榎音・・ごめんっ
もたないっ・・」
と、言うと
腰を激しく打ち付けていく
「アアッ・・な・・んかっ・・へん」
「かの・・ん・・いっ・・しょにっ・・」
淕は、一層奥に腰を打ち付け
二人はいった。
淕は、暫くそのまま抱き合っていたが
「榎音、大丈夫か?」
と、聞くと
榎音がコクンコクンと頷いたから
榎音を抱き上げて
シャワーに連れていく
「きゃっ、りくっ歩けるから」
と、榎音が言うが
「無理だから」
と、言って
榎音の身体を洗って
髪も洗ってやり
調度たまった湯船に榎音を入れて
自分の身体を洗い流して
湯船に入り、榎音を抱き締めた。
榎音は、身体中の力が
入らずにされるがままだった。