(完)その可愛さ、ほんと困るよ?続編
近くのベンチに座ってアイスを食べようと思ったけど、ベンチに座っている姫華は少し不機嫌だった。
…姫華??
無言で俺の手からアイスを受け取りちびちびアイスを食べて何も話さない。
しびれを切らした俺は姫華に話しかけた。
「…なぁ姫華??どうかした??」
「……あの店員さん…奏に見とれてた‥よ」
あの店員??って、あ!アイスか!
「いやいや!気のせいじゃね??」
「…気のせいじゃないもん!!奏を見て頬赤くしてたっ!」