(完)その可愛さ、ほんと困るよ?続編

寝かせようとした時
姫華の手がギュッと俺の服を掴んだ

「‥ん?どした?」

「デート‥いけなくなって‥ごめん‥。」

「全然大丈夫だよ!デートはいつでもいけるから。それよりも今はゆっくり寝て、早く風邪治そう!元気になったらデート行こうな!」

ニコッと笑いかけると


ぎゅっ

姫華は俺の首に腕を回して抱きついてくる
そんな姫華に俺も腕を回して優しく抱きしめた。




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