(完)その可愛さ、ほんと困るよ?続編

一緒に、ベッドで横になると

姫華は俺にギューッと抱きついて、数秒で眠ってしまった。










姫華が眠って1時間

って!俺、看病全然してなくない?

熱冷まシート変えて、あっ!あとご飯作って薬飲ませないと!

心苦しいけど。
俺に抱きついている姫華の手を解いた。


…ゆっくりと、起こさないように。
俺はベッドから起きて部屋を出た。


ーーーごめん姫華、リビング失礼します!

ガチャっ


リビングに入って、キッチンに立つ


…うーん。何作るかな。。

こう見えても俺、料理はやる方

風邪の時ってやっぱりあれか?

お粥だよな。

俺は、たまご粥を作ることにした。


ーーーーごめん姫華、冷蔵庫勝手に開けるけど許してな。




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