12時の鐘で消えた王子様







目が合った………合ってしまった………!




いろんなことを考えていると。




「礼夢、ちょっと来て。」




そう言って私の手を引って行く王子。




理由も分からずドキドキしていると。




「おい、待てよ。」




レンが王子の前に立ち塞いだ。






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