恋を教えてくれた君と恋を思い出させてくれた君。
──その後、私達は少しの間睡眠を取り、また起きて、話をして、寝落ち通話をした

私「そういえば、寝落ち通話なんて初めてだ…///」

龍崎「あー、俺もや
まず普段人と電話しないし
俺も優希が初めて」

私「なんか変な感じだな、一日電話してたのも初めてだし…」

龍崎「んな。いつもと違うからなんか、寝つきにくいかもしれんw」

確かに。
隼人の声は優しくてカッコイイ声してるから、睡魔が襲ってくるけれどそれよりも緊張が上回って寝れない…

龍崎「大丈夫か?」

私「寝れないっ!!大丈夫じゃないっ…!!」

龍崎「なんでやねんw昼寝しすぎたか?」

私「違うっ、!隼人の声かっこいいし優しいし眠くなるんだけど寝落ちとか初めてだし恥ずかしいし何話せばいいのかよくわからなくなってきたし話題ないし緊張でおかしくなるっ…!」

龍崎「ふはっ…!!」

私「なんで笑うのよ〜」

龍崎「いや、だってさぁ、緊張しすぎやろ
普通でいいんだよ普通でw」

私「うん、わかった頑張る」
< 12 / 18 >

この作品をシェア

pagetop