恋を教えてくれた君と恋を思い出させてくれた君。
電話
私「小4の春かな、私ね恋をしたの。初めて。いわゆる初恋ってやつ
相手は同い年でちょっとおっちょこちょいな音楽好きの子」
少しずつ、昔のことを思い出しながら話していく。
引き出しにしまい込んだ昔の記憶を出しながらゆっくりと。
私「あるときね、その彼に告白されて、付き合うことになった
それは、すごい嬉しいことだった。
私はもちろんその告白をOKしたよ
部活は、私は吹奏楽で彼は帰宅部だった
何度か誘ったけど、断られちゃった。
お父さんがダメって言ってたみたい」
私「付き合って2ヶ月、彼の身体にあざや傷があるの見つけて、思わず問い詰めたの。
虐待だった。
その話を聞いてから、彼の口から『死にたい。消えたい』そんなくらい言葉が出ることがあった
彼なりの、SOSだった」
相手は同い年でちょっとおっちょこちょいな音楽好きの子」
少しずつ、昔のことを思い出しながら話していく。
引き出しにしまい込んだ昔の記憶を出しながらゆっくりと。
私「あるときね、その彼に告白されて、付き合うことになった
それは、すごい嬉しいことだった。
私はもちろんその告白をOKしたよ
部活は、私は吹奏楽で彼は帰宅部だった
何度か誘ったけど、断られちゃった。
お父さんがダメって言ってたみたい」
私「付き合って2ヶ月、彼の身体にあざや傷があるの見つけて、思わず問い詰めたの。
虐待だった。
その話を聞いてから、彼の口から『死にたい。消えたい』そんなくらい言葉が出ることがあった
彼なりの、SOSだった」