あの時この場所で。

ナツSide


『出来ないの?
これから大学行っても、社会人になっても
できるよ?』



おれは何をやっているんだろうか。
ちょっとタイプの女が道路で座り込んでたから
って話しかけて、病院連れてくとか
すげー良いことしてる感じ!!



「出来ないよー
これ以上ぼろぼろにする訳にはいかないよ」


勝気なネコ目!
ぷっくりした唇
そして巨乳・・・ふふ

もろタイプ!



『そかー。
なんか色々大変なのな!
もう病院着くよー』

「ほんと?
やっと痛みから解放される!!」

『そんな痛いんだね
会って10分くらいだけど心配だわ』

「心配してくれてありがとう!
見た目もチャラいけど
言うこともチャラいー!」


職業ホストだからな・・・
これはだまっとこっと!



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