彼女を救え❗️
香奈江選手着きました〜
さぁ、中に入ろっと
鍵はもらってるし、さっさと部屋に行って荷物片付けなくちゃ!
そして、フロントの横にあるエレベーターに乗った。
そして、四階のボタンを押す
チン
着いたな
そして、部屋の前に立ち鍵を開ける
ガチャ
バタン
カチャ
ちゃんと鍵を閉めてっと
あらためて部屋を見渡す
おぉ、良い部屋じゃん
部屋の中はリビングと寝室などとドアで区切られていて、いたって普通だ
物もあまりなくシンプルだ。
私ってほら〜あれじゃん
物をあまり置かないタイプ。
だからめっちゃこの部屋タイプなんだよねー
さぁて、片付けますかー
let's 片付け❗️
そして、片付けを始めようとしたのだが…
可笑しい。
何故こんなにダンボールがあるんだ?
私が用意したのは、3つ
だが、今あるのは5つ
うむ……
美麗さんに聞いてみよう
そう思い、鞄からスマホを出した。
電話のアプリを開き、美麗さんの名前を探し
て、通話ボタンを押す。
プルルルルー
美麗
「もしもし香奈江?
どうしたの?」
香奈江
「あの、ダンボールが5つあるのですが
これは、何かの手違いでしょうか?」
美麗
「あぁ、それね。
それは、お出かけ用の服よ
貴方に似合う服ばかりよ。ぜひ着てみて」
香奈江
「はい、ありがとうございます。
これで用件は終わりました。
美麗さんは用件はございませんか?」
美麗
「いいえ、特にはないわ
何かあればまた、かけてきて。
それじゃあ。」
ツーツーツー
通話終了の画面がでるスマホをバッグになおす
わざわざ、用意しなくていいのになぁ
なんか、気を遣わせてる気がする。
でも、もう送って来たものだし
ありがたく使わせていただこう
さぁて、掃除だー