振り向いたらダメ
私はその日全く眠れなかったわ。
ドッペルベンガーに襲われ死んだ二人のことが頭から離れない。
それで私は誤った。
「私だけこの世界に生きてごめんなさい。恨んでるよね呪っても良いよ?」
でもいつになっても呪われることも無く平凡に月日は過ぎていったの。
あの日以来私は何もするきすら無くなってた。
だから体はやつれてがりがり。いつ病院行きになってもおかしくない。
周りからは「大丈夫?ご飯食べてる?」そればっか。
聞き飽きた。でも仕事はしないと家賃がやばい。
だから少しは気を取り直さないと!
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