私を拾ってくれませんか?


「あ、そうだ。鍵はかけろよ。エロガッパが侵入するかもしれないからな。」


「あ、はい。」


そう言って、裕也と言う人は脱衣所を出て行った。



ていうか、エロガッパって何?


疑問を残して。


まぁ、いいや、とりあえずあの人に言われた通りにしよう。


私はガチャンと鍵を閉めて、服を脱ぎ洗濯機を回した。


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