やりなおしちゃってもいいんですか?
え?冗談だった?かと思ったがそうではなく
浩二は私の指と指の間をこじ開けるように自分の指を入れた。
俗に言う恋人つなぎと言うやつだ。
「俺さ~付き合ってたときこうやって手をつなぎたかったんだよね~
でもあの時はなんか恥ずかしいのと勇気がなくて」
嬉しそうに私を見る浩二の笑顔にドキッとして顔が真っ赤になる。
でもドキッとしたのはそれだけじゃなくて・・・
背も高く、イケメンの浩二はどこにいても目立つ。
目立つプラス手つなぎのせいでさっきから視線をすごーく感じるのだ。
そんな私と正反対の浩二は何だかすっごく楽しそうだ。
ふと雑貨店の前で浩二の足が止まった。
そして目の前に陳列された商品を手にとる。
「この付箋、俺が初めて企画デザインしたやつなんだ」
立体型のお化けがあっかんべをしてて舌の部分が付箋になっている物だった。
「へ~~おもしろい!これ?浩二が考えたの?」
イラストも凄くかわいらしくて女性受けする物だったが
ぶっちゃけこの顔でこんな可愛いお化けの付箋をデザインしたとは思えなかった。
浩二は私の指と指の間をこじ開けるように自分の指を入れた。
俗に言う恋人つなぎと言うやつだ。
「俺さ~付き合ってたときこうやって手をつなぎたかったんだよね~
でもあの時はなんか恥ずかしいのと勇気がなくて」
嬉しそうに私を見る浩二の笑顔にドキッとして顔が真っ赤になる。
でもドキッとしたのはそれだけじゃなくて・・・
背も高く、イケメンの浩二はどこにいても目立つ。
目立つプラス手つなぎのせいでさっきから視線をすごーく感じるのだ。
そんな私と正反対の浩二は何だかすっごく楽しそうだ。
ふと雑貨店の前で浩二の足が止まった。
そして目の前に陳列された商品を手にとる。
「この付箋、俺が初めて企画デザインしたやつなんだ」
立体型のお化けがあっかんべをしてて舌の部分が付箋になっている物だった。
「へ~~おもしろい!これ?浩二が考えたの?」
イラストも凄くかわいらしくて女性受けする物だったが
ぶっちゃけこの顔でこんな可愛いお化けの付箋をデザインしたとは思えなかった。