やりなおしちゃってもいいんですか?
多分・・・こうやって相手に自分の気持ちを伝えた事ってなかったと思う。
初めて浩二と付き合ったときだって・・・言わなかった。
でも凄く凄くドキドキしているのに胸につかえてた言葉を言えた安堵感もあって
不思議な気持ちだった。
でも一番驚いたのは浩二の顔だった。
だって・・・今まで見たこともないくらいくしゃくしゃな笑顔なんだもん。
「・・・浩二?」
私の人生初の告白に浩二は何も言ってくれなくて不安になった私が名前を呼ぶと
浩二はぎゅっと力強く私を抱きしめる。
そして私の耳元で「・・・俺も」とかすれたような囁きに
私の鼓動が一気に早くなる。
どうしようこんなバクバクしてたら浩二にまで伝わってしまう。
だけど全く落ち着く気配がない。
すると案の定「メグのドキドキが伝わってくる」って囁くから
さらにドキドキして自分でもどうしたら良いのかわかんなくなってしまう。
「もう、恥ずかしいから耳元で囁かないで」
顔を真っ赤にさせながら力なく抗議すると浩二は抱きしめる手をゆるめ
身体を離す。そして私の手を取るとその手を自分の胸に当てる。
「俺だって・・・同じぐらいドキドキしてるって」
私の手に浩二の鼓動が伝わってくきて見上げると
浩二の顔もほんのり赤くなっていた。
そして胸に当てた手を浩二が再び掴むとその手をゆっくりと下へと落とす。
私は浩二の熱っぽい視線にとらわれて動けなくっていた。
初めて浩二と付き合ったときだって・・・言わなかった。
でも凄く凄くドキドキしているのに胸につかえてた言葉を言えた安堵感もあって
不思議な気持ちだった。
でも一番驚いたのは浩二の顔だった。
だって・・・今まで見たこともないくらいくしゃくしゃな笑顔なんだもん。
「・・・浩二?」
私の人生初の告白に浩二は何も言ってくれなくて不安になった私が名前を呼ぶと
浩二はぎゅっと力強く私を抱きしめる。
そして私の耳元で「・・・俺も」とかすれたような囁きに
私の鼓動が一気に早くなる。
どうしようこんなバクバクしてたら浩二にまで伝わってしまう。
だけど全く落ち着く気配がない。
すると案の定「メグのドキドキが伝わってくる」って囁くから
さらにドキドキして自分でもどうしたら良いのかわかんなくなってしまう。
「もう、恥ずかしいから耳元で囁かないで」
顔を真っ赤にさせながら力なく抗議すると浩二は抱きしめる手をゆるめ
身体を離す。そして私の手を取るとその手を自分の胸に当てる。
「俺だって・・・同じぐらいドキドキしてるって」
私の手に浩二の鼓動が伝わってくきて見上げると
浩二の顔もほんのり赤くなっていた。
そして胸に当てた手を浩二が再び掴むとその手をゆっくりと下へと落とす。
私は浩二の熱っぽい視線にとらわれて動けなくっていた。