やりなおしちゃってもいいんですか?
正直、好きと言われて嫌な気分ではない。
だって一度は好きになった人だし、
後にも先にもあんなに人を好きになったのは浩二だけだった。
だから嬉しいと思ったのも事実。
だけどね・・・昨夜ずっと考えたけど、過去の失敗をまた繰り返すのではないか
という不安の方が大きいのよ。
その理由はやはり浩二のルックスにある。
高校生の時よりも格段にかっこよくなっている。
社会人になって人との付き合いの幅が広くなれば浩二に好意を持つ人も多いわけで・・・
現に昨日店の前で声をかけてきた浩二の会社の女の子だって私の目の前で
堂々とアタックしていた様に、
もし復縁したとしてもあのモテ男の浩二の彼女をやっていけるのだろうか?
・・・無理でしょ~
また同じ失敗を繰り返すだけで傷がまた増えるだけ・・
それなのに浩二は人の気もしらんでドヤ顔で何が
『付き合おうぜ』よ。
あ~~飲み過ぎではないが頭痛いわ・・・
「メグ-朝ご飯よ。おりてきなさい」
母の呼びかけに私は重い腰を上げ階段を降りた。
だって一度は好きになった人だし、
後にも先にもあんなに人を好きになったのは浩二だけだった。
だから嬉しいと思ったのも事実。
だけどね・・・昨夜ずっと考えたけど、過去の失敗をまた繰り返すのではないか
という不安の方が大きいのよ。
その理由はやはり浩二のルックスにある。
高校生の時よりも格段にかっこよくなっている。
社会人になって人との付き合いの幅が広くなれば浩二に好意を持つ人も多いわけで・・・
現に昨日店の前で声をかけてきた浩二の会社の女の子だって私の目の前で
堂々とアタックしていた様に、
もし復縁したとしてもあのモテ男の浩二の彼女をやっていけるのだろうか?
・・・無理でしょ~
また同じ失敗を繰り返すだけで傷がまた増えるだけ・・
それなのに浩二は人の気もしらんでドヤ顔で何が
『付き合おうぜ』よ。
あ~~飲み過ぎではないが頭痛いわ・・・
「メグ-朝ご飯よ。おりてきなさい」
母の呼びかけに私は重い腰を上げ階段を降りた。