やりなおしちゃってもいいんですか?
認めたくないけど嫌じゃなかった。
だから戸惑ってる。
今朝は逃げるように家を出たけど、帰ったらどんな顔して
会えば良いのかわからない。
いや、そう思っているのは私だけかもしれない。
あんなすっごいキスしちゃう浩二なんだもん。
昨日のキスなんて浩二からしたらたいしたことないのかもしれない。
でももし、またあんなキスされたら私・・・どうなっちゃうんだろう。
気がつけばまた無意識に唇に手を当てて昨日の濃厚な甘いキスを思い出し
ドキドキする私だった。
***********************************
その日の夜・・・
どんな顔をして会えばよいか悩みながらもスーパーに寄って帰宅すると
玄関に浩二の靴とスポーツバッグが置いてあった。
「ただいま~。ねえ・・・あのバッグってどうしたの?」
ダイニングテーブルに食材の入ったレジ袋とバッグを置く。
リビングのソファに座っていた浩二は「お帰り」と言いながら
立ち上がると近寄ってくる。
「実はさ今日の昼にメグのお母さんからマンションの修理が終わったからって
連絡がはいったんだ」
だから戸惑ってる。
今朝は逃げるように家を出たけど、帰ったらどんな顔して
会えば良いのかわからない。
いや、そう思っているのは私だけかもしれない。
あんなすっごいキスしちゃう浩二なんだもん。
昨日のキスなんて浩二からしたらたいしたことないのかもしれない。
でももし、またあんなキスされたら私・・・どうなっちゃうんだろう。
気がつけばまた無意識に唇に手を当てて昨日の濃厚な甘いキスを思い出し
ドキドキする私だった。
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その日の夜・・・
どんな顔をして会えばよいか悩みながらもスーパーに寄って帰宅すると
玄関に浩二の靴とスポーツバッグが置いてあった。
「ただいま~。ねえ・・・あのバッグってどうしたの?」
ダイニングテーブルに食材の入ったレジ袋とバッグを置く。
リビングのソファに座っていた浩二は「お帰り」と言いながら
立ち上がると近寄ってくる。
「実はさ今日の昼にメグのお母さんからマンションの修理が終わったからって
連絡がはいったんだ」