やりなおしちゃってもいいんですか?
「え?じゃあやっぱり・・・泥棒?」
不安な表情で浩二に問いかけるとなぜか私を見てニヤリと笑う。
「ネコ」
「は?」
予想外の言葉に私は目を丸くする。
「リビングの窓が微かに開いていて、どうやらそこからネコが
侵入していたみたいなんだよ。
俺の顔見て慌てて逃げたけどね」
浩二はリビングを指さすとフローリングにはネコの足跡があった。
「ネコだったんだ~~」
犯人がネコだとわかった私は緊張がほどけたように力が抜ける。
でも泥棒じゃなくてよかった~
とホッとしたところで改めて自分の今の状況を
確認する。
あの時私は全裸で風呂場から浩二に電話をかけた。
そして今私はパジャマを着ている。
家には私と浩二の2人で・・・私はさっきまで意識がなかった。
と言うことは・・・
不安な表情で浩二に問いかけるとなぜか私を見てニヤリと笑う。
「ネコ」
「は?」
予想外の言葉に私は目を丸くする。
「リビングの窓が微かに開いていて、どうやらそこからネコが
侵入していたみたいなんだよ。
俺の顔見て慌てて逃げたけどね」
浩二はリビングを指さすとフローリングにはネコの足跡があった。
「ネコだったんだ~~」
犯人がネコだとわかった私は緊張がほどけたように力が抜ける。
でも泥棒じゃなくてよかった~
とホッとしたところで改めて自分の今の状況を
確認する。
あの時私は全裸で風呂場から浩二に電話をかけた。
そして今私はパジャマを着ている。
家には私と浩二の2人で・・・私はさっきまで意識がなかった。
と言うことは・・・