【短】キミに触れるだけで
あとがき
またしても、短編になりました…。
というか、超短編です。ううう(泣)
なんとなーく、ほんわかした感じのものが書きたかったんです。でもやっぱり玉砕(ちーん)
本当はもう少し直翔がワタワタしてくれたり、祐介がヤキモキしてくれたり、はるがあわわっ!となってくれたりしたらよかったのですが…。
い、いつか、リベンジしたいと思います!ぐは。
ここまでお付き合い下さいまして、ありがとうございます♡
作者、これからも、頑張ります!(気合)
というか、超短編です。ううう(泣)
なんとなーく、ほんわかした感じのものが書きたかったんです。でもやっぱり玉砕(ちーん)
本当はもう少し直翔がワタワタしてくれたり、祐介がヤキモキしてくれたり、はるがあわわっ!となってくれたりしたらよかったのですが…。
い、いつか、リベンジしたいと思います!ぐは。
ここまでお付き合い下さいまして、ありがとうございます♡
作者、これからも、頑張ります!(気合)
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今のオレの住んでいるお家には、
優しくて温かい大切なご主人様がいます。
その名は雨宮彩恋(あまみやあこ)ちゃん。
ずっとずーっと…。
いつも、彼女の事だけを見て。
いつも、彼女の事だけを考えて。
彼女の前では、まるで忠犬そのもの。
あこちゃんに近寄る男共には牙を剥いて、
「俺のだから!」
と、吠えまくる。
自分に寄ってくる女子達には、
「あこちゃんしかいらないし!」
と、バッサリ断ち切る。
色目を使って来ようものなら、
「あこちゃんが世界で一番だからね!」
と、断言する。
オレの全てはあこちゃんのもので、
あこちゃんの全てはオレのもの。
だから…オレにとってあこちゃんは、
唯一無二で…。
愛しくて愛しくて、堪りません。
しっかり者女子(飼い主?)
雨宮彩恋(あまみやあこ)
×
❏❏❏❏❏❏
幼馴染の同居人(ペット?)
窪田静人(くぼたしずと)
「あこちゃん!大好き!愛してるー!」
「まて!おすわり!ふせ!」
「あおーん」
「よーしよし」
この関係は、
絶対に誰にも邪魔させない。
あこちゃんがそんな風に、ずっと微笑んでくれるなら…。
胸に一つだけの忠誠心。
きみだけの傍にいることを誓う。
きみだけを見つめることを。
表紙を見る
何だかよく分からないけれど…。
気付いたら。
学園一の「氷の王子様」と称される男子、
一条光樹(いちじょうみつき)に目をつけられ。
「かわいいね」
毎日、毎日、そう言われ続けています。
なんで?
他の人には酷く冷たいって聞いているのに。
そう聞くと、いつも返ってくるのは同じ言葉。
「だって、葉子が可愛いのが悪いんだよ」って。
私、永井葉子(ながいようこ)は、
平々凡々な普通の女の子。
どこにでもいるようなそんな私に、
彼はなんでこんなに優しくするの?
全然彼の意図が分からない。
氷よりも冷たい?イケメン俺様男子
一条光樹(いちじょうみつき)
「葉子が好き過ぎて、ヤバい」
×
恋愛には逃げ腰な平凡?女子
永井葉子(ながいようこ)
「好きって、本当…?」
とにかく毎日が甘過ぎて…。
本当に、王子様が私だけに甘くて困ってます。
☆START:2019-11-14☆
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「こんな気持ち、いっそ失くなれば…」
いつもいつもいつも、そう思っていた。
愛してるから、もう。
愛し過ぎてるから、もう。
本当は傍らにはいられないのに。
それでも、"此処"へと戻るのは…。
貴方に未練があり過ぎる、
私の罪…。
津田夏音(つだあかね)
×
吉村渉(よしむらまなぶ)
「キミをいっその事俺色だけに染めてしまたい」
「私は貴方のその腕の中に身を埋めたい…」
出来るなら。
出来る事ならば…。
出来るだけ時計を巻き戻して、二人…。
もう一度出逢いから始められたら…。
今はもうそれを、心から祈るだけ。
START: 2022-11-04
END:
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