儚くも切ない約束。
君はこの時何を思っていましたか?
君はこの時何を考えていましたか?
君はこの時運命を感じましたか?



私は…運命をすごく感じました。

ただただ空を見上げて
その事を必死に思っていました…。



「杏子-置いていかないでェ!」


「ぁッ!?海?」


「もぅ…」


この子は親友の海。
同じマンションの女の子。



「早くいこッ!クラスまぢ気になるww」




この後君に出会うとは
私自身思わなかった。


だって、あんな性格が悪くて
ドsで
ナルで。


だヶれど
君は私にとって
欠かせない存在となると築いたのは
何年後だったんだろうね。



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