TOP!!!!!!!
-ギー

「おー、アオ。」

「あ、リョー。
2時間ぶりー。」

「おー。
アオだけなの?」

「そうだよ。
不満?」

「そうは言ってないし、思ってない。
やっさん、俺、ロブ・ロイでお願いします。」

「私、ミモザねー。」

「はいよー。」

リョーはやっさんにカクテルを頼むと、私の右にサラッと座った。
リョー、津田繚。同じ学校で、同じ学年で、同じクラス。
< 4 / 69 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop