BAD & BAD【Ⅰ】
あとがき【Ⅰ】
こんにちは、マポンです。
「BAD & BAD【Ⅰ】」を最後まで読んでくださってありがとうございます!
誤字脱字がたくさんあってすみません。
この作品はキーワードにもありますが、神雷シリーズの1作です。シリーズの中で一番ハイテンションに展開した物語になりました。
キーワードに「コメディ」が入っている通り、一応コメディ感を意識して書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか。
自分のギャグセンスにどうしても自信が持てないので、読んでくださった方がどう受け取ってくださっているのか不安でドキドキしています。
「こんなんじゃ笑えねぇよ!」と思っていましたら、本当に申し訳ございません。完全に私の力不足です。ですが、そう思いながらも読んでくださってありがとうございます。とても嬉しいです。
話は戻りますが、ここまでハイテンションなヒロインは、神雷シリーズ初でした。
言葉よりも行動派で、ほとんどテンションが高いですが時々冷めた一面を見せる、誰よりも男らしい幸珀は、書いていてとても楽しかったです。
ちなみに補足説明させていただきますと、幸珀は中性的な顔立ちをしているのですが、どちらかと言うと少年顔なので、男装するとイケメンになってしまうんです(笑)
そして、この作品のテーマには「憧れ」と「行動する強さ」を設定しました。「憧れ」が出会いや変化をもたらし、「行動する強さ」で殻を破り成長する姿を、私なりに描きました。
タイトルもテーマに合わせて、悪い子な幸珀と不良の神雷が出会い、成長していく物語として、「BAD & BAD」にしました。
タイトルに【Ⅰ】と記しているのでおわかりかと思いますが、ここまではあくまで序章といった感じで、【Ⅱ】で物語は本格的に続いていきます。
作中にいくつか【Ⅱ】に繋がる伏線を張っているのですが、気づいた方はいらっしゃいますでしょうか。気になる方はぜひ探してみてください。
長々と失礼しました。
改めて、最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!!
【Ⅱ】でもまた、お会いできたら光栄です。
この作品を読んでくださった皆様の元に、幸せが訪れますように。
2017/04/02《旧版》
2018/02/07《改訂版》
マポン