いつだって・・・
岳「兄貴・・・組は解散させる。親父は抗争でとっくに死んでるんだ。母さんは、それを追った。だから、鬼輝の力が必要だった。幸来、怖い思いさせて悪かった。俺は罪を償う」

岳は言いたいことだけ言って警察の元へと行った

「彰、先に帰っててくれ。煉斗達も」

私はみんなを追い出し、一人動かない眞仁を抱きしめた

「私さ、親がいないんだ」
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