いつだって・・・
眞仁「え?」

「いつからかも分からない。気づいたら一人になってた。母親はキャバ嬢。父親はホスト。それだけしか分からない」

眞仁「会ったことないのですか?」

「ない。でも!寂しくない。みんなが居るから。みんなが私の家族だから!」

私は心の底から笑えた

眞仁「そうですね。一人・・・じゃない、ですね」
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