ぶっ飛びプリンセス

「私ならいくらでも言えます。貴女を愛しているから」


違う…
貴方に言われたいんじゃない


「ルナ様…知ってますか?」

「っ…いやっ…」


騎士は私のドレスの裾から手を入れ太ももに触れてくる


「今回の王子の出張先は…王子の元恋人所なんですよ?」

「え…?」


リオン様の…元恋人?
そんな人がいたの?


「凄く美人の王女様…そこに出張に行かれて一泊…何かありそうですよね?」

「何もない…だって…お仕事だもん…」


何もない
絶対ない


「王子も男です。誘われれば…激しく求めちゃうと思いますよ?…今の、私のようにね?」


そう言った騎士の手が私の太ももを撫で、舌で私の胸元を舐め回す


「っいやぁ!!やだっ!!やだぁぁああ!!」


怖い
怖いよ

誰か…助けて…



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