自称、天賦の才能がある作家の『俺』。
突っ込みどころ満載の主人公『俺』の思考に
あっぱれ。
突っ込まずにはいられない。
彼にはある!確かにある‼
ある意味、天賦の才能が・・・
作家として逸材かも・・でも、先ずは書きましょうね。
彼ほどのポジティブな作家を見たことがあるのだろうか?
私はない‼
仮に居たらドン引きする。
しかし、そんな『俺』のキャラは嫌いではない。
寧ろ好き。
文学賞と万馬券、さて、どちらを先に取るのでしょうか。
4ページほどの短い作品ですが、『俺』がたくさん詰まっています。いや・・『俺』のみ?
失笑あり、笑いあり、爆笑あり‼
是非、この楽しい作品を一読下さい。