【完】地味子ちゃんは世界No.1の総長様
鈴峰Side
「なんでまた今日はこんな早いわけ?」
少しキレ気味の蜜月に睨まれる。
「早く起きたから、光くんのとこ遊びに行こうと思ってさっ!」
理事長にそんなに馴れ馴れしくできるのはあたしと蜜月くらい。
蜜月だって最初は敬語だったしよそよそしかったけどあたしの家族になったんだしってことで無理やり敬語禁止した。
今では2人はあたしと光くんの関係くらい気を遣わなくたった。
「光くんだって忙しいんじゃないの?」
心配してるフリして、実は行きたくないだけ
光くんはあたしたちのことLOVEだから笑
溺愛しすぎだし過保護だし
まぁそんなとこも好きなんだけどね。
そう思いながらあたしは黒髪のウィッグをしてメガネをかけた
不良高に通うのにあたしはなんでわざわざこんな格好をしてるかと言うと…
理事長命令なんだ。
あたしの正体を知って近づいてくる奴もいるから隠せって…
まぁ、それのせいでイジメがひどいんだけどさ笑
でも、蜜月がいるから平気!
「着きました」
神楽はボソっと呟いた。
「ありがと!よし、行くぞー!」
あたしは蜜月を引っ張って理事長室へダッシュ!
「なんでまた今日はこんな早いわけ?」
少しキレ気味の蜜月に睨まれる。
「早く起きたから、光くんのとこ遊びに行こうと思ってさっ!」
理事長にそんなに馴れ馴れしくできるのはあたしと蜜月くらい。
蜜月だって最初は敬語だったしよそよそしかったけどあたしの家族になったんだしってことで無理やり敬語禁止した。
今では2人はあたしと光くんの関係くらい気を遣わなくたった。
「光くんだって忙しいんじゃないの?」
心配してるフリして、実は行きたくないだけ
光くんはあたしたちのことLOVEだから笑
溺愛しすぎだし過保護だし
まぁそんなとこも好きなんだけどね。
そう思いながらあたしは黒髪のウィッグをしてメガネをかけた
不良高に通うのにあたしはなんでわざわざこんな格好をしてるかと言うと…
理事長命令なんだ。
あたしの正体を知って近づいてくる奴もいるから隠せって…
まぁ、それのせいでイジメがひどいんだけどさ笑
でも、蜜月がいるから平気!
「着きました」
神楽はボソっと呟いた。
「ありがと!よし、行くぞー!」
あたしは蜜月を引っ張って理事長室へダッシュ!