桃を運ぶ
斎藤「使ってると言えば使ってる」

伊藤「使ってるって、スッと言えよ」

斎藤「使って、ない」

伊藤「いや使ってるんだろ、ガンガン匂うじゃねぇか」

斎藤「まあな、、まあそこの床に座れよ」

伊藤「席に座らせろ、ふつうに」

斎藤「じゃあ俺が床か」

伊藤「どうしてシーソーみたいな感じになるんだ」

斎藤「始祖鳥?」

伊藤「鳥の歴史は知らねぇわ」

斎藤「知っとけや」

伊藤「んでだよ…で、なんだよ、用って。呼び付けといてよ」

斎藤「コーヒーをホットにしようか、アイスにしようか、悩んでさ」

伊藤「知るかい!」



おわり
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