ハジマリノウタ
~数10分後~
「そういう事ね」
祐馬は、いわゆるリア充で、私と、舞と、
拓人と祐馬と遊ぶ時に、知らな い女子が
勝手についてくる。だから、舞は美人
だから何も言われないけど、私は、〈何
であんたなんかと、祐馬が一緒にいん
のよ!〉とよく言われる。そんな感じ
で、今回も知らない女子と一緒に行かな
くてはならない
「あのさぁ思ったけど、なんで私らが行くの知ってんの?」
「それが分かんねぇんだよ」
「まぁ女子の考えることなんてわかんねぇよな」
「はぁ?目の前に女子居ますけど?」
「舞はともかく茜は、女子じゃねぇよ。」
「おい、喧嘩売っとんのかワレ」
「茜落ち着こ」
「ほら飴あげるから」
「拓人まで!私を子供だと思って!まぁ美味しいからいただきますが!」
拓人の吹き出した声が聞こえる。
「ップハハ、ホント、茜可愛すぎ」
「ぬむむむむ」
「2人とも、いちゃつかないで」
・・・私が怒った時、拓人がいつもくれる飴、イチゴのあめは、私の大好物だ。
『コロンッ』
イチゴの味が口の中に広がる。
「で、今回は、△△海から●●海に変えようと思う。」
「オケ!」
「ねぇその前にさ」
「どうした?」
「茜、水着持ってんの?」
「そうだよ!ひきこもりの茜が水着持ってるわけないよ!」
・・・言い返す言葉もない・・・
「確かに水着持ってない!」
「なら、今から買いいこ!」
「男子共も行こ?」
「えっ!」
「さっさと来て!」
~この日は思いもしなかったこの日の決断が最悪な結果をもたらすなんて~
「そういう事ね」
祐馬は、いわゆるリア充で、私と、舞と、
拓人と祐馬と遊ぶ時に、知らな い女子が
勝手についてくる。だから、舞は美人
だから何も言われないけど、私は、〈何
であんたなんかと、祐馬が一緒にいん
のよ!〉とよく言われる。そんな感じ
で、今回も知らない女子と一緒に行かな
くてはならない
「あのさぁ思ったけど、なんで私らが行くの知ってんの?」
「それが分かんねぇんだよ」
「まぁ女子の考えることなんてわかんねぇよな」
「はぁ?目の前に女子居ますけど?」
「舞はともかく茜は、女子じゃねぇよ。」
「おい、喧嘩売っとんのかワレ」
「茜落ち着こ」
「ほら飴あげるから」
「拓人まで!私を子供だと思って!まぁ美味しいからいただきますが!」
拓人の吹き出した声が聞こえる。
「ップハハ、ホント、茜可愛すぎ」
「ぬむむむむ」
「2人とも、いちゃつかないで」
・・・私が怒った時、拓人がいつもくれる飴、イチゴのあめは、私の大好物だ。
『コロンッ』
イチゴの味が口の中に広がる。
「で、今回は、△△海から●●海に変えようと思う。」
「オケ!」
「ねぇその前にさ」
「どうした?」
「茜、水着持ってんの?」
「そうだよ!ひきこもりの茜が水着持ってるわけないよ!」
・・・言い返す言葉もない・・・
「確かに水着持ってない!」
「なら、今から買いいこ!」
「男子共も行こ?」
「えっ!」
「さっさと来て!」
~この日は思いもしなかったこの日の決断が最悪な結果をもたらすなんて~