放課後4時10分、校舎5階で君を待つ。
「せんせー暑いでーす」
「中野がそういうと思ってほら見ろ!俺からの差し入れだ」
先生の手には5つの紙パックジュース。私たち5人は手に持つものをを放り出して一目散に走り出す。
ピシャピシャと水しぶきがあがり、それに光が当たってとても輝いて見えた。
「あーそういや今日って日比花の日じゃん」
「あんた忘れてたの?」
「日比花なんてリア充のための行事だろ」
「中野がそういうと思ってほら見ろ!俺からの差し入れだ」
先生の手には5つの紙パックジュース。私たち5人は手に持つものをを放り出して一目散に走り出す。
ピシャピシャと水しぶきがあがり、それに光が当たってとても輝いて見えた。
「あーそういや今日って日比花の日じゃん」
「あんた忘れてたの?」
「日比花なんてリア充のための行事だろ」