放課後4時10分、校舎5階で君を待つ。
長々と偉そうな事を書きましたが最後に。
卒業を迎えた皆様、ご卒業おめでとうございます。
きっと過去の思い出に浸っていることと思われます。
そんな思い出を胸に、共に新しい世界へ進みましょう。
ここまで応援して下さった読者の皆様。
私の作品を読むために皆様の貴重な時間を割いて下さい、本当にありがとうございました。
この物語を書く時、携帯小説というのは皆様に娯楽を与えるものだと考えていた私にとって、等身大の物語というのは需要がないのではないかと不安でした。
それでもここまで読んで下さった皆さんに頭が上がりません。
毎回私の自分勝手な都合に振り回せてしまい申し訳ないです・・・。
皆様の青春が素晴らしいものになることを、願ってます。
どうか一生に一度の青春を謳歌してください。
そして、私の高校生活を支えてくれている沢山の友人。
私の高校生活があってこその、この小説でした。そしてその高校生活は毎日、沢山の友人に支えられてきました。
私が携帯小説を書いてる事は親しか知らず、友達には誰一人話していません。しかし、友人と日々過ごす事で沢山の思い出をもらいました。
くだらないことで笑って、行事には本気になって、時に悔し涙を流し、時に喜び合った。
その経験がこの小説に活きています。
直接伝える事はできないけれど、ここに書き残すことで感謝の意を示させてください。
たくさん、たくさん、ありがとう。
私の青春はいつだって、小説と共にありました。
亜香里
※この物語は2015年3月に完結したものとなります。実在する人物、建物はこの物語に一切関係ありません。
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