放課後4時10分、校舎5階で君を待つ。
料理を注文し終わって、それぞれがドリンクバーで飲み物を取りに行き、一息つくとここでも話題は文化祭の事。
「あ、ねえ!文化祭5人で回ろうよ!」
「おー!それいいね!!」
莉奈の提案にノリノリの葉月君。
それはそれで私も楽しそうだしいいんだけど・・・。
「中野と平松は一緒に回らなくていいのか?」
日向君の一言に葉月くんがハッとしたかのような表情をした。
そう、それが私も言いたかったのだ。付き合ってる二人からしたら、私達が一緒にいたらどう考えても邪魔者だろう。
だけれども莉奈は相変わらず笑顔で。
「あたし達は去年一緒に回ったし、やっぱり文化祭は人数多いほうが楽しいじゃん!翔也もいいよね?」
半ば誘導するような形で平松君を頷かせた莉奈。
「じゃあ決まりだな!」
「あ、ねえ!文化祭5人で回ろうよ!」
「おー!それいいね!!」
莉奈の提案にノリノリの葉月君。
それはそれで私も楽しそうだしいいんだけど・・・。
「中野と平松は一緒に回らなくていいのか?」
日向君の一言に葉月くんがハッとしたかのような表情をした。
そう、それが私も言いたかったのだ。付き合ってる二人からしたら、私達が一緒にいたらどう考えても邪魔者だろう。
だけれども莉奈は相変わらず笑顔で。
「あたし達は去年一緒に回ったし、やっぱり文化祭は人数多いほうが楽しいじゃん!翔也もいいよね?」
半ば誘導するような形で平松君を頷かせた莉奈。
「じゃあ決まりだな!」