放課後4時10分、校舎5階で君を待つ。
1 君は、






友達はそれなりにいる。
親友と呼べる子もいる。



だけど同じ毎日を繰り返す日々に
どこかつまらなさを感じていた。





そんなモノクロだった日々が
色を付け、輝きはじめたのは




太陽みたいに笑う、君に出会ったからでした――。









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