八天王とわたし
「……」
黙るだけ
「もう、いい…」
「鈴菜、わー」
「もういいって言ってるでしょ!?言い訳なんて聞きたくない!」
「鈴菜、俺達は」
「知ってたんでしょ?じゃないと、あんな苦しそうな顔しないもんね。……なんで私は、こう騙されてばかりなの?」
部屋に入ってきて、ほんの数秒で言い合い
「そんなこと言うためだけに、この部屋に来たんだ。陸くんたちは、」
部屋に入ってきた人たち、それは八天王と桜ちゃんだった
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