ミラクルの魔法屋さん

｢もう！そんなのダミーだよ！｣きらちゃんは言う。
｢ねえ。最後に言おう？お別れの言葉。消えるかもだし｣ふわちゃんは言う。
｢そうだね…。失敗した事もふまえて｣まほちゃんは言う。
｢じゃあ私から！えっと、今まで楽しかったです。来世でも会いたくなるくらい大好きです。今までありがとー！｣きらちゃんは言う。
｢魔法を使うのはとても難しくって困ってた所を助けに来てくれてありがとー！大好きです。｣まほちゃんは言う。
｢人見知りで何も言えなくて困ってた所を声をかけてくれてありがとー！大好き！またいつか会おうね！｣ふわちゃんは言う。
｢じゃあ魔法とタイムのルームに行こう。この木の家ともお別れ何だね。何か寂しいなぁ。｣まほちゃんは言う。
｢そうね。今までずっとここで過ごしてたものね。｣ふわちゃんは言う。
｢時には寝坊して起こられて、時には笑って、時には泣いて。ほんと、いろいろ迷惑かけてごめん。今までありがとう。また会おう必ず｣きらちゃんは言う。