浩太くんの好きな人[みのりside]
「話を戻します。
手離せばいいなんて
考えたこともありませんでした。
どんなに辛くても
浩太くんの隣にいれることが私の幸せです。
自分が辛いからと言って
自分の幸せを手放すことは
したくもありませんし
浩太くんならどんな浩太くんでも
好きなんです。
───世間が世界が彼のことを見離したって
私は絶対に浩太くんの隣に立ちます。
…それがたとえ罪となったとしても。」
重すぎる。
そんなことくらい分かってる。
自分だってこんなにも
人を好きになったことないし。
どんなに冷たくされても傷つけられても
…好きじゃなくなることなんてない
「って…
気持ち悪いですよね。」
山田くんも引くだろうな…
私だったら確実に引くよ。
手離せばいいなんて
考えたこともありませんでした。
どんなに辛くても
浩太くんの隣にいれることが私の幸せです。
自分が辛いからと言って
自分の幸せを手放すことは
したくもありませんし
浩太くんならどんな浩太くんでも
好きなんです。
───世間が世界が彼のことを見離したって
私は絶対に浩太くんの隣に立ちます。
…それがたとえ罪となったとしても。」
重すぎる。
そんなことくらい分かってる。
自分だってこんなにも
人を好きになったことないし。
どんなに冷たくされても傷つけられても
…好きじゃなくなることなんてない
「って…
気持ち悪いですよね。」
山田くんも引くだろうな…
私だったら確実に引くよ。