1mmがもどかしくて
階段を上っていくと、1-Bと書かれた紙が貼られていた。
右隣は1-Aと書かれた紙が貼られている。
私は海紅に
「LIMEのグループで沢山友達できたじゃん?周りにあって会おうよ!時間あるし!!」
と誘ってみた。
(本当はあの子に会いたいからなんだけどね…)
海紅は悩むことなくOKをしてくれた。
教室から離れていくと、1-C、1-D、1-E…と書かれた紙が各教室ごとにはられている。
「あっ…」
ふと、あたしは足を止める。
海紅「明美?どうした?」
【1-F】という文字が書かれている紙がはられている教室が見える。
私は顔を真っ赤にさせ
「海紅!時間ないから教室戻ろ!」
(ほんとはまだ時間があるのに、急に会うのが怖くなっちゃった…)
海紅の手を掴み、教室までダッシュをする。
私達はギリギリに間に合い、体育館へと足を運んだ。
右隣は1-Aと書かれた紙が貼られている。
私は海紅に
「LIMEのグループで沢山友達できたじゃん?周りにあって会おうよ!時間あるし!!」
と誘ってみた。
(本当はあの子に会いたいからなんだけどね…)
海紅は悩むことなくOKをしてくれた。
教室から離れていくと、1-C、1-D、1-E…と書かれた紙が各教室ごとにはられている。
「あっ…」
ふと、あたしは足を止める。
海紅「明美?どうした?」
【1-F】という文字が書かれている紙がはられている教室が見える。
私は顔を真っ赤にさせ
「海紅!時間ないから教室戻ろ!」
(ほんとはまだ時間があるのに、急に会うのが怖くなっちゃった…)
海紅の手を掴み、教室までダッシュをする。
私達はギリギリに間に合い、体育館へと足を運んだ。