1mmがもどかしくて
お昼の11:30、休憩が入った。
私はデートのことしか頭になく、すぐさま龍彌に連絡をした。
「何時に○○駅来れそう?」
『12:00過ぎくらいかな。』
「部活12:00に終わるから丁度いいかもね!」
『そうだね、楽しみだなぁ。』
「部活終わったらまた連絡するねっ!」
『ラスト頑張ってこい!』
私は携帯をカバンにしまって部活に戻った。
12時になり、部活も終わり、私は制服に着替えた。
トイレいって、化粧直しをして、今日のために作ったお弁当を持ち、龍彌に連絡しようと思い携帯を見た瞬間のことだった。
須藤龍彌『ごめん、俺ら別れよう。明美の事、また傷つけるかもしれない。二度あることは三度あるから…ありがとう。ごめんね。』
11:40分に送られたメッセージだった。
あのトークから10分後、デート20分前の出来事だった。
トークを開いて私は電話を掛けた。
「どういう事なの?ねぇ。どういうこと?他に好きな子ができたの?」
『そういう訳じゃないけど、疲れてさ。』
私はそのままトイレに行き、座り込むように半日以上泣いた。
そこから私の苦痛の1年が始まった。
私はデートのことしか頭になく、すぐさま龍彌に連絡をした。
「何時に○○駅来れそう?」
『12:00過ぎくらいかな。』
「部活12:00に終わるから丁度いいかもね!」
『そうだね、楽しみだなぁ。』
「部活終わったらまた連絡するねっ!」
『ラスト頑張ってこい!』
私は携帯をカバンにしまって部活に戻った。
12時になり、部活も終わり、私は制服に着替えた。
トイレいって、化粧直しをして、今日のために作ったお弁当を持ち、龍彌に連絡しようと思い携帯を見た瞬間のことだった。
須藤龍彌『ごめん、俺ら別れよう。明美の事、また傷つけるかもしれない。二度あることは三度あるから…ありがとう。ごめんね。』
11:40分に送られたメッセージだった。
あのトークから10分後、デート20分前の出来事だった。
トークを開いて私は電話を掛けた。
「どういう事なの?ねぇ。どういうこと?他に好きな子ができたの?」
『そういう訳じゃないけど、疲れてさ。』
私はそのままトイレに行き、座り込むように半日以上泣いた。
そこから私の苦痛の1年が始まった。