あなたから貰った勇気


夏都「制服間違ってるよ!!俺達の学校のじゃないじゃん!!」










望愛「間違ってないよ。だって私は、桜丘学園に通っているんだから。」


 
 




三人の顔は固まっていた。









望愛「もう行っていい?理来またしてるの
。今、までありがとう。さよなら。」


と言ったら、







桃季「待てよ。」






と言われても無視して歩こうとする私。








そしたら、腕を掴まれて








桃季「待ってくれよ。俺達はとても心配したんだ。だから、戻ってきてくれないか??」










望愛「冗談じゃない!!あんな所になんて絶対戻りたくない。」




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