いつかまた。【完】



「宝…」



「どう…して私の家…」



「あっれ、帰ったの?てかあんたまだ続いてたなんてビックリしたわ」





女の言葉に宝は異常までに反応をした




「やめて!!!!その事は言わないで」





「宝…少し話せないか?」




「何アンタ、また子供でも出来たの?ほんと懲りない奴」




「うるさいうるさい」




「私に感謝しなよね?もしあの時、私がアンタを階段から突き落としてあげてなかったらどんなけ金かかってたと思うの?」




階段から突き落とす?





俺は女に近づき、殴ってしまった








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