いつかまた。【完】


何を言ってるのだろうか…



私は幸子に"産んでもらった"覚えなんかない




「アハハハッ変な事言わないで、あんたは親父の2番目だった癖に」




私はそう言って幸子の腕を突き放し財布から3万を出した



「金が欲しいんでしょ?だったらやるよ」



私はそう言って家を出た



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