いつかまた。【完】



「ぁん…昌さん」




幸子の声が響いていた



気持ち悪い


どうしてあんな奴とヤれるのか考えられない



幸子は父に依存してるから、あの日以来もここにい続けてるんだけどね




私は知らん振りをして、家を出た





こんな家、無くなればいいのに




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